管理番号 | 新品 :31793023 | 発売日 | 2025/01/31 | 定価 | 24,000円 | 型番 | 31793023 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
自作のATEM miniカスケード用モニタリングユニットです。
この夏に製作して、ATEM mini Pro ISOを1台と無印miniを2台、合わせて3台をカスケードして屋外でのライブ配信に二回ほど使いました。
無印miniは各カメラのモニタリングができないためざっと製作したものです。
実際使ってみて、ライブ配信時にあらかじめカメラの死活確認ができるのは便利です。
また、最後の写真のように2台カスケードのみとして、空いたトレイに他の機器を置いても使いやすいと思います。
現在はExtremeと4in2outの簡易スイッチャーの組み合わせをメインにしたため不要になり、ご活用いただける方にと出品しました。
詳しくは写真に接続図がありますのでご参照ください。
箱がD40cm W25cm H30cm、使用時サイズがW30cm D45cmほどで、キャンプ用のテーブルなどでも余裕を持って使えると思います。
基本的には
カメラ
↓
ーーーーーーーー
スプリッタ
↓
↓→8in1→LCD(カメラ死活確認)
↓
無印mini x② に各入力
↓
各miniから出力
ーーーーーーーー
↓
配信用mini Pro ISO
という構成で使いました。
屋外イベントでの使用で、現地での設置撤収を簡単にと思って作りました。
慣れれば10分ほどでセットアップできると思います。
もちろん屋内でも、常設にしてもスッキリとした取り回しになるでしょう。
大体の設置手順は、ATEM miniのACアダプターが本体接続済みとして、
0 蓋をあける
(カメラ死活確認部分の準備)
1 モニターアーム反転、モニター装着
2 トレイとPCファン、HDMI OUTケーブルを取り出し
3 カメラからのHDMIケーブルを裏蓋のホルダに仮保持
4 上記ケーブルを各スプリッタ入力に接続
5 コンセント接続して死活テスト
6 8in1のモード設定確認
7 コンセント抜く
(ATEM miniの準備)
8 トレイを置いて上段を開ける
9 トレイ下段に緑HDMIケーブル4本とPCファン電源ケーブル赤、ATEM電源など必要ケーブルを通す
10 トレイ下段にATEM miniとPCファンを設置、ケーブルも接続
11 トレイ上段を戻して、ATEM miniとPCファンを設置
12 青HDMIケーブル4本とPCファン電源ケーブル赤、ATEM電源など必要ケーブルを接続
13 コンセント接続(ダイレクトにON)
14 8in1の画面モード確認(トレイを奥に少しずらして機器右側のボタンを押すかリモコン)
ケースは手持ちのものを活用したので外観が昭和レトロですが、中身は基本的に新品で組み上げております。あと中古はLCDとOAタップくらいです。
ダンパー仕様になっており蓋は保持されます。
後ろの方の写真に収納方法や使用イメージもありますので、ご参考まで。
スプリッタと、HDMI→RCA変換、8in1、各ATEM miniはファンで直接冷却しているので、熱暴走の心配はほとんどないかと思います。
ケース自体に熱がこもることもないはずです。
ケーブルの取り回しについてほ、裏蓋とトレイにガイドというかホルダーとしてケーブルクランプを装備しました。
裏蓋はカメラからのケーブルを、トレイは下のATEM用のケーブルを、それぞれ保持させておく用です。
なおメイン写真にはリモコンが写っていますが、これらを使わなくて大丈夫です(機器の付属品なので同梱します)。
おおむね
・1in2outスプリッタ ⑧
・HDMI 8in1
・HDMI→RCA変換
・USB電源タップ
・USB電源分岐ケーブル 1to4 ②
・ルーターファン ③
・ノートPC吸気ファン ②
・4K対応HDMIケーブル ⑯
・その他HDMIケーブル ③
・ケース用ダンパー
が使用した機器です。
その他仕切りやトレーなどは百均のスノコなどを加工しています。
バラで買い揃えるだけでも4万円弱はいくかと思いますので、お安く出品しているつもりです。
出品時に所定の動作と破損のないことを再確認済みです。
ご不明な点がありましたらコメント欄からご照会ください。
(2023年 10月 16日 12時 07分 追加)
カメラ7台までなら2台、カメラ10台までなら3台のカスケードに対応可能です。使用イメージ写真は左が2台(無印miniと配信用Pro ISO)、右側は3台(無印mini2台+配信用Pro ISO)です。
2台の場合に私はミキサーなどを置きましたが、余ったトレイにもう1台を載せても使いやすと思います。