童話・物語　「おやゆびこぞう」（グリム童話）フェリックス・ホフマン (え), 大塚勇三 (やく) 絵本日本ペンギン社

児童書、絵本 [海外作家の絵本](常磐色)本品のタイトル「おやゆびこぞう」（グリム童話）フェリックス・ホフマン (え), 大塚勇三 (やく) 絵本日本ペンギン社本品の書き出しむかしむかし、ひとりの　まずしい　おひゃくしょうがいました。
あるばんのこと、おひゃくしょうは　ろばたに　すわって　火をかきおこし、
おかみさんは　そのそばで　糸を　つむいでいました。
そのとき、おひゃくしょうが　いいました。
「子でもがないってのは、まったく　かなしいもんだなあ！うちは　こんなにひっそりしているけど、
よそのうちは　わいわいさわいで、ゆかいにやってる」
本品の適応年齢・学年読んであげるなら３歳から発行出版1997年12月7刷　発行ペンギン社本品の体裁36ページ　21.6 x 29.7 cm　カバーなしISBN-13:978-4-89274-009-1本品の内容むかし、おやゆび程の背たけの男の子がお百姓の家に生まれました。お百姓の夫婦はその男の子に「おやゆびこぞう」と名づけ、大切に育てました。男の子はたいへんかしこく成長しました。ある日、おやゆびこぞうを見せ物にして金儲けを企む男たちがお父さんにおやゆびこぞうを売ってくれないかともちかけました。お父さんはもちろん断りましたが、おやゆびこぞうは「必ず帰ってくるから」とお父さんに耳打ちし、男たちに自ら売られていきました。　男たちからうまく逃げ出したおやゆびこぞうは、その後　どろぼうに出会ってその悪事を台無しにしたり、干草と一緒に牛に飲み込まれたり、おおかみの腹に入ったり・・・様々な困難に出会いますが・・・。
（ペンギン社）
本品の程度本体はまずまずです。当店の商品はすべて非課税、送料無料です。