管理番号 | 新品 :22472018 | 発売日 | 2024/11/26 | 定価 | 25,000円 | 型番 | 22472018 | ||
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カテゴリ |
<内容>アナトリー・ヴェデルニコフによる、大変貴重な初期録音で、
バッハ : イギリス組曲 第6番 BWV.811 ( 全曲 )
J.クレプス : パルティータ 第2番 ( 全曲 )
A.ヴェデルニコフは、名門ゲンリヒ・ネイガウス門下のE.ギレリス、S.リヒテル、に続く第3の男として、古くから伝説のピアニストと囁かれた、”幻のピアニスト”!
しかしながら彼は、ロシア崩壊までの殆どを、音楽教師(後進の育成!)として過ごしたため、若い頃の録音はとても少ない・・・
A.ヴェデルニコフというと、一般にバッハのスペシャリストとして知られステレオ期に録音した、イギリス組曲全集や、パルティータ全集が有名であるが、当盤は、それより遥か以前に録音(モノラル期)を残した、”狙い撃ちのバッハ”(イギリス組曲)と、その弟子のJ.クレプスを捉えたベスト・レコード!
バッハ(イギリス組曲)は、後のステレオ期の録音と比べると、若さ溢れる打鍵が、非常に瑞々しいポリフォニーを紡ぎ出す別人のような演奏で、完全なる技巧と、唯一、時折見せるロマンティシズムが実に心地よい、柔軟性を備えた構築的名演!
また、J.クレプスのパルティータは、寧ろ彼の抒情性が溢れ出た演奏で、陶酔的な名盤!
加えて、今回は非常に特別な希少個体で、このレコード番号にして、プレ・メロディアの完全フラット重量盤で、しかも完全初出のファースト・リガ・プレスのため、若きA.ヴェデルニコフが、一段と眼前に迫ってくる、大変貴重な秘蔵盤!超入手難! <レコード番号>露メロディア D-12571/2ラトヴィア・プレスによるプレ・メロディア期の大変貴重な 1st リガ・レーベルで、12インチの完全フラット超重量盤の完全初出!
※ このレコード番号で、1st リガの完全フラットは大変貴重! <レコード・コンディション>バッハ・サイド ) NM- ~ NM+クレプス・サイド ) Ex++ ~ NM+この時期の露プレ・メロディア=リガ盤にしては、珍しい程の光沢も綺麗な美品ですが、クレプス・サイド等に、僅かな浅いスリキズが確認できます。ただし、全て聴きましたが、余りに素晴らしいトレースと音質のため、キズはほとんど気にならないと思います! <ジャケット・コンディション>レコードとも合致する、リガ(ラトヴィア)専用の片穴共通ジャケット。
多少の経年変化などによる傷み等はあるものの、比較的綺麗なコンディションです。
※ ライブラリー・コレクションからの出品のため、ジャケット左上部にテープの剥がし痕や、 レーベル片面に、整理番号のシール貼りがあります。