R.D.レイン　ひき裂かれた自己 分裂病と分裂病質の実存的研究　自己と他者

#花心理をよむ　#花の精神医学#花の哲学　#花本をよむひき裂かれた自己 分裂病と分裂病質の実存的研究R.D.レイン / 阪本 健二 / 志貴 春彦笠原嘉定価: 950円　みすず書房　単行本1971年 第一刷自己と他者1975年1400円2冊ともヤケスレ天にシミ、カバー破れ等ありますひき裂かれた自己は赤鉛筆の線引きが、全体の1/3程のページ、100ページ程にあります。自己と他者には、線引き書き込みないようですが見落としあればごめんなさい。気になる方は今一度チェックしますのでお知らせ下さい。ひき裂かれた自己ロンドンのタヴィストック・クリニックにいた書かれた最初の著作。ペリカン版への序文で「精神病と診断された人を理解することは一般に考えられているよりはるかに可能だ」と述べている。世界との間でひき裂かれ、自分自身の間に亀裂を生じた分裂病質者と分裂病者の実存的—現象学的考察は、比類のない鋭さで読者に訴えるであろう。第一部1　人間の科学のための実存的‐現象学的基盤2　精神病理解のための実存的‐現象学的基盤3　存在論的な不安定第二部4　身体化された自己と身体化されない自己5　分裂病質状態における内的自己6　にせ‐自己の体系7　自意識8　症例ピーター第三部9　精神病への発展10　一分裂病者の自己とにせ自己11　廃園にたつ影——ある慢性分裂病者の研究自己と他者相互作用における「自己と他者」の関係を強拡大して見せる。人間関係のからみあいを凝視、錯綜したドラマを図式化し展開。分裂病の治療経験にもとづく症例とジュネやサルトル、ドストエフスキーの作品のなかの人間像を例に生々と解説対人経験の諸形式1　空想と経験2　空想とコミュニケーション3　見せかけと逃避4　経験の対位法5　死の冷たさ対人行動の諸形態6　補完的アイデンティティ7　承認と不承認8　共謀9　にせの境地と安住しえない境地10　属性付与と命令二者関係のための記号法「罪と罰」ラスコーリニコフロナルド・ディヴィッド・レインイギリスの医学者、精神科医、精神分析家。 フーコー、クーパーと並ぶ#花心理をよむユング　フロイト　河合隼雄#花の精神医学#花の哲学大森荘蔵　小倉志祥　ニーチェエーリッヒ・フロム#花本をよむ