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銀閣寺と向月台

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管理番号 新品 :09508907 発売日 2024/09/02 定価 37,500円 型番 09508907
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銀閣寺と向月台

商品は、銀閣寺の庭で月光に照らされた「銀閣寺と向月台」です。工法は、耐久性に優れた樹脂粘土や石塑粘土で整形した、立体絵画のクレイアート絵画です。表面は粘着剤とワックスマットを重ね塗りして、表面保護加工を施してます。タイルの様に硬くなめらかですが、多少凹凸をつけてます。立体奥行8cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。作は山川善作の山川工房。銀閣寺は1482年室町幕府の八代将軍の足利義政が、三代将軍義満の金閣寺にならって山荘東山殿を造営。建物が墨色で茶室のような雰囲気でわびさびが感じられます。夜は神秘的な雰囲気が漂い、義満は銀閣寺の東側の山を月待山と名付けて、銀閣寺から月を鑑賞してました。月を愛でるために、庭には銀沙灘など工夫されてましたが、江戸時代には庭に高さ180cm程の白川砂で円錐形に盛られた向月台が作られました。白川砂は京都白川上流で採取された上質の花崗岩で、石英ガラスが含んであり、光に反射して美しく耀きます。向月台も月光で美しく輝きます。作品は、月夜の晩の銀閣寺と向月台です。雲の切れ目からのわずかの月の光で向月台がほのかに映えてます。銀閣寺の拝観時間は、4時半か5時までで、観光客は夜は写真も取れないのであまり知られてない隠れた光景です。隠れた向月台の絵画を飾れば、わずかなわびさびを感じるようになり、ほのかな幸福感が持てる、という事です。

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