【超希少　昭和レトロ】　1960年　カルピス　初恋の味　お皿　九谷焼

こちらの商品をご覧くださり、誠にありがとうございますm(_ _)m こちらのお皿はまずお見かけしないとても珍しいカルピスのお皿です おそらくノベルティーだったと思います 【超希少　昭和レトロ】　1960年製 カルピス　初恋の味　丸いお皿　九谷焼　陶器皿です おなじみの「初恋の味」のキャッチコピーに、カルピスを飲む人物がダイナミックに描かれたカルピス製の九谷焼の丸い陶器のお皿です イラストの人物は、パナマ帽を被った黒人をイメージしており、社長の三島海雲氏が開催した「国際懸賞ポスター展」で3位を受賞した作品を使用したと言われています また、今や定番となっているカルピスのキャッチコピー「初恋の味」は、1922年(大正11年)から使用されています これは三島社長の知り合いである駒城卓爾(コマキタクジ)氏が発案したものです 甘くてすっぱい『カルピス』は“ 初恋の味 ”だ。これで売り出しなさい‼︎ とすすめられたもののです 1920年（大正9年）当時は、“ 初恋　”という言葉さえはばかるような時代であり、一度は却下しました。 しかし、「初恋という言葉には、人々の夢と希望と憧れがある」という駒城氏の言葉に納得し、使用し始めたと記録されています。 今も昔も国籍も問わず、＂初恋＂という言葉には、誰もが思わず胸がキュンとなります 眺めながら、初恋の甘酸っぱい気持ちを蘇らせてくれるお皿です このパナマ帽を被った黒い人物のマークは以前カルピスの会社のマークでもありました。 当時、日本の「黒人差別をなくす会」という団体が「典型的差別」と指摘し、抗議をしたことにより1990年1月からこのマークの使用が中止となったのです。 同様なケースとしてタカラの「だっこちゃん」マークも使用中止となりました。 この時代に特に米国での黒人差別が問題視されており同調する声もあったので、事を荒げないための苦渋の決断だったのでしょう。 サイズ 直径…約26センチ 高さ…約7センチ 写真をご参考にしてください ※ 60年以上前の古いお皿なので、多少の汚れはございます またキズもございます 写真④のキズは、こちらのお皿の上に別のお皿を重ねられて収納されていたからですm(_ _)m また、写真では見えない色や汚れもございますので、ご自身で清掃のほどお願いいたします