管理番号 | 新品 :94465411 | 発売日 | 2024/09/03 | 定価 | 8,052円 | 型番 | 94465411 | ||
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カテゴリ |
ドイツ◆最後の1本◆銀無垢コーヒースプーン◆クリストフ・ウィドマン◆クラシカルなシルエットが大変美しいデコラクラシック◆硫化防止袋
商品説明ドイツ製、銀無垢コーヒースプーンの出品です。
ご覧のように、典型的なクラシカルデザインで、とても風格のあるシルエットが印象的なスプーンだと思います。
製作工房は『C・W』 でおなじみの 『クリストフ・ウィドマン』
1919年、ドイツ南東部に位置するフランスとの国境近くの街、『フォルツハイム』に設立された工房であります。
今でこそ、ドイツを代表する有名な工房になりましたが、創業した当初はとても小さな工房でした。
また、「クリストフ・ウィドマン」と申しますと、なんと言っても「ヒルデスハイムローズ」のデザインが有名ですが、今回のこちらのデザインは『デコラ・クラシック』というシリーズであります。
「ヒルデスハイムローズ」の他、「マンスリーフラワー・シリーズ」や「ミュージシャン・シリーズ」「アートフラワー・シリーズ」等々とても個性豊かな作品を発表するクリストフ・ウィドマン社ですが、そんな中でも、今回のこの『デコラクラシック・シリーズ』は特別と申しますか、『最高峰』に位置づけされたシリーズであります。
もちろん「お値段」も、ヒルデスハイムローズの倍近い価格で販売されておりました。
しかしながらこの「クリストフ・ウィドマン」、ほんのわずか数年前に廃業してしまいました、本当に残念な事でございます。
尚、廃業する直前の、最後の最後まで造られた作品が、この「デコラ・クラシック」と言われております。
そのような事からウィドマン社の『有終の美』を飾ったモデル、と申し上げていいかと思います。
そして、新しく販売される事はもう二度とありません、本当に悲しい事ではございますが…
尚、この「クリストフ・ウィドマン社」創業時からほとんど変わらぬ『クラシカルなデザイン』を徹底的に追求し、そしてそれを頑なに守ってきたクラフトマンシップは、心の底から尊敬に値する、と申し上げていいかと思います。
そしてそのような背景から、世界中に熱狂的なファンがいる、と言われております。
そのため世界中のファンが「惜別の想い」を胸に刻んでいるものと思われます。
尚、こちらのスプーンの銀品位ですが、刻印でもお判りのように「800」でございます。
実はこちらのデコラクラシック、『最高峰グレード』の名に恥じない、と申しますか、製作された多くのグレードは「シルバープレート製」ではなく『銀無垢製』もしくは『ゴールドプレート製』であります。
そしてこちらの個体も、前述のように銀品位800製ですが、ハンドルトップの「レリーフ」までもが『銀無垢』で造られております。 (中が空洞ではございません)
そしてそのような事から、トップ部の重量も驚くほどあり、手にとりますと『ズシッ!』とした小気味良い重量感が腕全体に伝わってまいります。
このあたりに、『さすがは最高級ラインナップの品物は格が違うな…』と実感いたします。
まさに『傑作作品』と申し上げていいでしょう。
どうか貴方様も、これを直接手にとり、ご体感いただきたく存じます。
尚、言葉では、なかなかそれをお伝えしにくいものですので、最後の2枚の画像をどうぞご覧いただきたくお願い申し上げます。
ボールペンの天秤に、スプーンの中心部を載せますと、ハンドルトップ側に傾くのが見てとれます。
(通常のスプーンはボウル側に傾きます)
そして「釣り合う点」を探しますと、6対4あたりの位置になる事から、ハンドルトップが、いかに重いかが一目瞭然であります。
尚、
しかしながら、大きなダメージ等はなく、まだまだ長くお使いいただけるものと存じます。
どうぞこの機会に、こちらの「ウィドマン社、最高峰」と言われる豪華な銀無垢コーヒースプーン、ぜひ貴方様のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
サイズ
長さ 110ミリ
重量 13,9g
尚、素人計測につき多少の誤差は、どうか何卒お許しくださいませ。
◆ホールマーク◆
製作工房 CW工房 クリストフ・ウィドマン
銀品位 800