【伝世の杯】古唐津、青磁　対杯　盃　ぐいのみ　江戸初期

二重箱に仕舞われた伝世品と思われる対の杯。しかも、黒柿で作られた箱に仕覆まで付いています。当家に眠っていましたウブな古美術、かなりの良品なため出すのは渋っていましたがついに出してしまいました、、、気が変わりましたら下げますので気になりましたらお早めにお声かけください。古唐津は奥高麗と同様の景色です。掌中に収まる奥高麗、中々ないのでは。梅花皮と三日月高台、杯ながらしっかりと特徴が出ています。口辺に小さなホツの直し、高台に窯傷と思われる小さな欠けと石はぜがあります。青磁については当方は詳しくないので詳しい方に聞きましたら三田青磁ではないかと言われました。三田青磁は「わが国で最も優れた青磁」と専門家からも絶賛されておりながら、昭和19年の火入れを最後に絶えてしまったやきものです。小さいながら確かな重さがあり、見込みに彫り物も書かれています。2度と無き出会いとなる対杯。今しかない出会いです。【サイズ】古唐津口径5.7〜6㎝高さ4.3㎝青磁口径5.7㎝高さ2.6㎝＊素人採寸になりますので多少の誤差はお許しください。【状態】時代によるスレあり古唐津の仕覆はボロボロです。【付属品】二重の共箱それぞれに黒柿の共箱、仕覆あり以上となります。当方は祖父と父が収集したもの、また個人的に集めたものなどを出品しています。質問や値下げ相談など気軽にお声かけください。拝見くださりありがとうございました。ご検討のほど宜しくお願いします。日本美術現代美術古美術アンティーク芸術アートやきもの陶器磁器現代作家茶道具茶碗盃ぐいのみ徳利日本中国高麗李朝雑貨