管理番号 | 新品 :41824170 | 発売日 | 2024/02/22 | 定価 | 52,700円 | 型番 | 41824170 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
ご存じYAMAHAの名機NS-10M(通称テンモニ)です。超美品最高音質です。下記ご覧いただければお分かりになると思います。◎ネットワークのコンデンサ(電解×1・フィルム×2)×2交換◎内部接続部を研磨清掃・はんだを音響用にして再接続◎ウーハの白コーンにスピーカー専門ポリマー加工 ◎ウーハのエッジ柔軟化処理外観をなるべく変えず、内部とコーンだけをいじりました。特にコンデンサ交換は大きくモノをいい、つややかな音、パンチある中音を得ることができました。楽器がそこにあるかのような定位、雑味なく張りのある音色、見えるような豊かで色彩感ある音像…、と感動ものです。 テンモニ共通の特徴「あたかもFMラジオのサブスタジオにいるようなリアル感」もアップし、アナウンサーやボーカルの息づかい、楽器の弦のギザギザも感じられます。特に80年代の洋楽好き、ジャズ好きには、真ん中にぴたり定位するバスドラ、ハイハット、メリハリのきいた輪郭感あるダブルベース、と、もうたまりません(個人的な主観ですが、本気)。 ◎ウーハのポリマー加工とは、コーン紙の表面に極めて薄い高分子密着被膜を作るもので、一義的にはコーン紙の劣化を防ぎ、本来の白さを取り戻し、湿気や紫外線などからウーハを守るためですが、コーン紙の剛性を高め、音を引き締めて音像をハッキリさせる効果があります。ウーハの表面に若干のツヤがあるのはこのポリマー加工ゆえ。また高分子被膜は極めて薄い被膜であるため質量をほとんど増やすものではなく、音色の方向性そのものに変化はありません。◎元々の筐体がかなりの美品だったということもあり、ほぼあの当時のまま「展示品(新品同様とまではいえない)」レベルの外観です。背面のシールの変色にだけ、年代を感じることでしょう。◎少々お高いと感じられるかもしれませんが、本体価格+色々部品代・改造費+メルカリ手数料+郵送費込みで、かけた時間を考えると、高コスパ、リーズナブルだと思います。微小傷がないとはいいませんが、そこは写真を拡大するなどしてお確かめください。あまり出ないレベルの美品だと思います。どうぞ本気でテンモニ好きな方に。幅215x高さ382x奥行199mm。【113麻】