管理番号 | 新品 :45884670 | 発売日 | 2024/05/30 | 定価 | 16,800円 | 型番 | 45884670 | ||
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LY-ROCK製のSweet Tea V3クローンの外観を簡易変更したものです。ツマミ類をアップグレード交換しています。LY-ROCKは、ANALOGMANのKING of TONEを完全コピーしたクローンが有名ですが、こちらはJHS PedalsのSweet Tea V3を元ネタにしています。Sweet Tea V3は、左側にMarshall JCM800アンプの音作りを目指したディストーションAngry Charlie V3、右側にTS808を元ネタに改良したオーバードライブのMoonshine V2を配置した2 in 1ペダルです。左右のペダルの接続順序(右→左 / 左→右)は中央のトグルスイッチで切り替えられます。左側のAngry Charlie部には、本家にはない「JHS / LY」モードを切り替えるトグルが付いていて、ゲインと音色キャラが変わります。「JHS」は本家通りハイゲイン、「LY」はレトロで高音を抑えた印象のミディアムゲインです。手持ちのJHS THE AT+(Angry Charlie派生のAndy Timmonsモデル)と比較するとAT+の50Wモードとクローンの「JHS」モードが近い音です。また、AT+は高域の調整を重視した2EQですが、クローンは伝統的3EQでミッドヘヴィーやドンシャリ的設定も可能でした。右側のMoonshine部は、ゲイン切り替えのトグルを含む本家同様の構成です。手持ちのJHS Moonshine V1と近い音です。クローンはV2で追加された原音ミックスである「CLEAN」調整があるのでV1同様のミドル寄りの音から、原音の輪郭が残るあっさりしたオーバードライブへ無段階に調整できます。左右のペダルは独立して使用できますが、一番効果的なのは左のディストーションでマーシャル系の音作りをした上で、必要に応じて右のオーバードライブでプッシュして分厚いリード音にする使い方かと思います。左側のAngry Charlie部は、高ゲインかつ高ボリューム設定時に高周波ノイズを出すことがありました。ゲインのツマミを3時くらいに抑えれば大丈夫そうでした。目立った傷や汚れはないですが、塗装ムラや刻印剥げ(TONE、CLEAN等)が購入時からありました。即購入歓迎です。交渉中でも先に購入した方を優先します。