管理番号 | 新品 :21566202 | 発売日 | 2024/08/14 | 定価 | 13,500円 | 型番 | 21566202 | ||
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10数年前にお土産用に帝国ホテルの絵画堂で購入しましたが、しばらく庫に眠ってました。保存状態も良く、額縁には殆ど傷は見当たりませんが、素人の長期保管にご理解ある方にお譲りします。安藤広重安藤広重は寛政9年(1797)江戸八重州河岸に生まれました。年少で両親を亡くすと家督を相続し火消同人職につきます。その職にありながら15歳で歌川豊広に入門、浮世絵を学び始めます。そして27歳の時に火消同人を引退し、浮世絵師として独立します。天保3年(1832)36歳の夏に、徳川幕府が朝廷へ駿馬を献上する年中行事である「八朔御馬献上」の行列に参加します。翌年、このときの写生と印象をもとに「東海道五拾三次」を描き、一躍世に認められることになるわけです。このときの版元は保永堂というところでした。そのためこのシリーズは保永堂版と称されています。広重はその後も次々と東海道シリーズを発表しましたが、保永堂版を超える作品はできなかったといわれています。他に、「木曾街道六十九次」「近江八景」「名所江戸百景」など、諸国名所絵、江戸名所絵など多くの名作を残しました。額外寸縦370mm横505mm厚み25mm種類···木版画主題···風景・海景形式···額縁入り質問に関しては、出来る限り回答しますが、絵画に関する知識に疎く、詳細な質問はご遠慮下さい。※購入をご検討、またはお問い合わせの際は、事前にプロフをご確認頂ければと思います。