管理番号 | 新品 :70906412 | 発売日 | 2024/06/11 | 定価 | 35,000円 | 型番 | 70906412 | ||
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九谷焼独創の金字塔といわれ、九谷焼の伝統に常に挑戦を続けた名匠。特に浅蔵氏は自らの作品を振り返り、「10年の周期がある」という言葉を残しました。昭和20年代は明るい黄色、30年代には渋い黄色、40年代にはグリーン系が目に付き、50年代には黄色がかった複合色へと変わっていきました。そして、60年代から平成に入っては、プラチナを用いた銀彩に転じます。文化功労者顕彰と傘寿を節目に平成5年以降は「色無き色」、すなわち白釉の美へと挑戦はやむことを知りませんでした。(こちらの馬の置物は昭和52年頃購入)二代 浅蔵五十吉(1913~1998年)大正2年 石川県寺井町生まれ。小学校卒業後、父親から陶技一般を習得。昭和3年、初代徳田八十吉氏に師事、昭和21年に北出塔次郎氏に師事して色絵技術を学ぶ。同年の第1回日展に入選、以来連続入選。昭和59年に県内の陶芸家として初の日本芸術院会員に就任。平成5年に日展顧問となる。受賞歴・受章歴昭和43年 北國文化賞昭和52年 日展内閣総理大臣賞昭和56年 日本芸術院賞昭和59年 勲四等旭日小綬賞平成4年 文化功労賞平成8年 文化勲章受章(浅蔵五十吉美術館解説より)高さ 約19cm横幅 約17cm奥行き 約7cm