セイコー　ドルチェ　スイープセコンド

値下げは考えていません。私のコレクションです。今、こういう、コンビの配色の時計は無いですよ！ベゼルや、ベルトの付け根、こんな変化つける、手の込んだ、手間のかかる時計はありません。セイコーの高級機種、ドルチェのです。と、言ってもほとんど使っていません。これはで手に入れたものをコレクションしてきました。と書いていますが、この時計は贈呈品なので、それをそのまま譲り受けましたので、とても程度は良いです。ドルチェやスピリットやアベニューのスイープセコンドが好きで集めていたものの、最後の残り二つのうちの一つです。1990年代、今から20年前のセイコーらしいシンプルな三針時計です。実は、この時計はクォーツでありながら、針の動きが機械式のように「スー」と流れる「スイープセコンド」と呼ばれる変ったものです。今で言うスプリングドライブの先駆け的なポジションです。今から20年ほど前、クォーツ全盛でありながら、機械式時計回帰の動きを察知したセイコー社が、市場のニーズを探るため針の動き自体を機械式風にした、大変意欲的であり、貴重な時計です。2年程の短期間で製造終了してしまった歴史的にも貴重なモデルです。現存数も極めて少ないと思います。コレクション品を放出します。スイープ運針クォーツモデルはスピリットやアルバでも発売されましたが、中でもアッパーミドルレンジのドルチェは高額品で、数も少なく貴重です。コンビはオシャレで、滑らか動きをする秒針に見とれてしまうコダワリの1本です。裏蓋には刻印があり。個人名なので、お写真の掲載はしません。ベルトも尾錠もオリジナルです。ガラスはサファイアで、傷は一切ありません。大きめで、分厚い時計が多い昨今、８０年代から９０年代の高級時計は、新鮮ですよ。